2014年07月10日

夏休みの勉強法 夏期講習には期待しない

あと2週間で夏休みです。「夏休みはがんばるぞ!」と意気込んでいる方も多いと思います。中3の夏休みには、連日、長時間の夏期講習が行われます。兼学塾でも、中3は、普段よりも受講回数を増やし、中2までの総復習や期末テスト対策をします。

ただ、水をさすようですが、夏期講習に期待しすぎるのは禁物です。夏期講習では、中2までの総復習や、2学期の予習を猛烈なスピードで進めます。夏期講習を受けているだけでは、苦手な単元を、根本的に理解するのは難しいです。夏期講習を受けっぱなしにせず、問題を解けるようになるまで復習しましょう。

受験生は何かとやることが多く、夏期講習の復習などは、つい後回しにして、そのまま忘れてしまいます。夏休みの目標や学習計画を決め、最低限やるべきことを明確にしておきましょう。ただ、「期末テストで学年順位を10位以内に上げる」といったような、漠然として、受験と直結しない目標は、あまり望ましくありません。この目標では、どの科目で何を勉強すればいいか分かりにくいですし、入試で必要なのは学年順位ではなくて内申点です。たとえ定期テストの総合点が高くても、宿題を出し忘れたり、苦手科目を放置して、内申点が下がってしまったら、あまり意味がありません。

実際には、以下のような目標設定の仕方が望ましいです。
現状の分析 数学は中間テストで75点だったので、あと10点ほどで4になる可能性が高い。
目標 数学の成績を4にあげる。他の科目の内申点が下がらないようにする。
学習計画 7月中に学校の数学の宿題と、期末テストの範囲のワークを終わらせる。8月は、平方根と二次方程式の計算練習をしてケアレスミスをなくす。また、8月下旬に、塾の夏期講習の教材を解き直し、5科目の総復習をする。




posted by 都立高校入試の兼学塾 at 09:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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