2014年09月24日

定期テストお疲れ様です

兼学塾の近所の中学では、豊島区・荒川区の数校を除いて、期末テストが終わりました。皆さん、テストが終わっても油断せず、模擬試験や検定試験に向けて、さっそく勉強を始めています。授業では、埼玉県の入試問題や、都立の古い過去問も使いながら、受験に向けて雰囲気を盛り上げています。冬休みになると、過去問演習や総合問題の演習が始まり、単元別にゆっくり勉強する時間はとりにくくなります。中間テストの勉強が始まる、あと2ヶ月弱ほどの間に、いかに入試レベルの学力をつけるかが鍵です。

ただ、入試レベルの勉強と言っても、意外と地味なところがポイントです。以下のような点を、日頃から注意するだけで、入試に役立ちます。

・英語では、三人称単数、現在完了・過去形・過去進行形の使い分けなど、基礎のミスをチェックしてください。ミスした問題を、単語カードやノートにメモして、テスト前に見直すと効果的です。都立では、自由英作文や英問英答など、英語を書く問題が、20点以上出題されます。難関校を狙う受験生でも、意外と現在完了など初歩的な文法で失点しています。

・数学では、入試で良く出る問題を、特に重点的に解いてください。例えば、都立高校の関数の問題では、変域と、図形との融合問題が例年出題されます。入試に出やすい問題をピックアップして、集中的に問題演習をすると、模試でも得点できるようになります。VもぎやWもぎを参考にして、都立の出題傾向をつかんでください。

・記述問題をとばさない。問題の意味が不明な場合は先生に質問する。
「学校の勉強ができれば、公立高校の入試問題は解ける」これは、よく私が受験生に言っていることですが、建前や嘘ではありません。公立高校の入試問題では、たとえグループ作成校の難問であっても、学校の教科書に載っている知識の組み合わせで解けます。実際、学校の成績が良い生徒は、特に塾用教材などを使わなくても、ちょっと入試問題に慣れるだけで、共通問題で75点以上とれるようになることがあります。では、なぜ、多くの受験生は、入試問題になったとたんに解けなくなるのでしょうか?
入試では、論理的に厳密で、総ての受験生にとって公平であることが求められます。そのため、どうしても問題文が長くなりますし、記述問題では問題文の条件を満たさないと減点されてしまいます。学校や塾では、わかりやすさを優先して直感的な説明をするので、それに慣れていると、入試問題を難しく感じてしまいます。
対策としては、模擬試験の解き直しをしたり、公立高校の過去問が載っている問題集を解いてください。そして、先生に記述問題を添削していただいたり、問題文が読めないときは質問をしてください。

posted by 都立高校入試の兼学塾 at 18:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 受験情報